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【決定版】公務員試験の英語・英文の勉強法【文章理解・独学】

こんにちは!

こちらの記事では、公務員試験における「英語」に関する科目の勉強法について解説していきます。

記事のベースとしては、地方上級公務員に関する解説になりますが、国家一般職や市役所を受験する方も、地方上級公務員と対策は基本的には同じになりますので、是非参考にしていってくださいね!

それでは早速始めていきましょう!

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科目のポイント

さて、まずは公務員試験における英語という科目について、ポイントをまとめて紹介したいと思います。

ポイントは以下のとおりです。

ポイント

・地方上級の場合、英文の出題が大体5問

・出題形式は内容把握がメイン

・安定して得点するためには、センター試験レベルの語彙力が必要

・英文の内容が理解できればOK。つまり細かい文法理解は不要

・過去問は毎日コツコツ、通年で取り組んでいく

英語の出題数

まず各試験種において、英文がどの程度出題されるかですが、例年以下の問題数を目安に出題されているようです。

  • 国家一般職 5問
  • 特別区 3問
  • 地方上級 5問

英文も、現代文と同様に多く出題される科目であることがわかりますね。つまり対策を怠ることはできないというわけです!

しかしながら英文は、中学高校の頃から勉強している科目であり、苦手意識を持っている方も多いと思います。

地方上級試験において、英文の得点を安定させることができると、これらの英文に苦手意識を持っている他の受験生に比べ優位に試験対策を進めることができます。

なので苦手意識を持っている方も、頑張って試験対策を行うことをお勧めします。

英語の出題形式

出題形式は、現代文と同様「内容把握」「要旨把握」「空欄補充」「文章の並び替え」の形式に分類することができますが、地方上級試験においては、「内容把握」がほとんどの割合を占めるといってよいです。

また、つまるところ英文を読んで内容が理解できればOKということになります。

なので、細かい文法などを復習する必要はなく、また書けるようになる必要もありません!とにかく読めるようになるということが大事になります。

ちなみに「内容把握」の中身自体は、英文を日本語に翻訳する力があれば、現代文と比べ簡単なものが多いです。

よって、英文を日本語に翻訳する力のみを純粋に身についていけばよいでしょう。

英語を回答するための語彙力

地方上級試験の英文を回答していくためには、センター試験レベルの語彙力が必要になります。

なので、センター試験の長文理解と同じ対策をすれば基本的にはOKなのです。

勉強方法としては、机に座ってゴリゴリ単語を覚えていくパターンと、英語アプリなどを利用して空き時間にコツコツ勉強していくパターンのハイブリットで対策することをおすすめします!

参考書を使用して勉強

センター試験と同様に、単語を覚えたり、長文を読んだりすることに抵抗がない人の場合、以下のようなセンター試験対策の参考書を購入して勉強をすることをオススメします。

具体的には、以下のような参考書がお勧めです。

このように、センター試験の参考書がそのまま公務員試験の勉強にも活用できますので、もし家にまだ大学受験のときの参考書が残っているというかたは、それを活用してもいいかもしれませんね!

また「公務員試験って結局どれくらい難しい問題が出るのよ?」という難易度を確認演習する目的で以下のような過去問を購入するというのは行うべきでしょう。

・・・・ちなみに文法の勉強についてですが、「必要」という人もいるのですが、筆者は必要ないと考えます。

上記のような過去問を解いてみるとわかるのですが、問題は単語さえ理解できてしまえば、どのような内容が書いているかは十分に理解できるレベルです。

よって、文法の対策は行わず、とにかく読めるようになるための対策が必要です。

英語アプリを使って勉強

英語について、個人的には参考書を使って机に座ってゴリゴリ勉強するよりは、英語アプリをスマホにインストールして、電車とかお昼とか空き時間をうまく使って勉強する事をオススメします。

他の科目の勉強もあって、基本的には受験期間は机の前にずっと座っているわけですから、英語のように机の前にいなくても出来るようなものは机の前にいない時間を効率的に使うべきです。

筆者が公務員を受験したときはまだこのようなアプリはありませんでした。大げさですけどやはり最新のテクノロジは有効に活用するべきですよ!座学が全てではないです。

英語については色々なアプリがあるのですが、Iphone Androidアプリとしてインストールして、7日間無料ですべての機能をトライアルすることができる、リクルートさんが出しているスタディサプリがおすすめです!

無料期間終了後は月額制になりますが、結構安めの価格設定で、参考書を買って勉強するよりも効率的に勉強できると思います。

結構見た目とか相性も大事だと思いますので、とりあえずインストールしてみて、合わないなと思ったらアンインストールして別のアプリをためしてみるというやり方がおすすめですよ!

過去問を回答するときのポイント

問題を解く際は、最初から英文を読むのではなく、まずは回答を読み英文にどんな内容が記載されているのか推測しましょう。

そのうえで、英文を読み正解の選択肢を探していくようにしてください。

最後に

英文は、他の試験科目と比べて、安定した得点ができるようになるまでに時間がかかる科目です。

よって、通年を通して取り組んでいく必要があります。

具体的には、他の科目の勉強に疲れた時や、気分を変えたいとき移動時間などで英文の問題に取り組むようにしたり、毎日寝る前は英語の時間にすると決めてしまうことをお勧めします。

毎日コツコツとりくんでいくようにしましょう。

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