県庁や市役所の説明会や、面接に参加する場合、不慮の事故などにより会場に到着が遅れてしまうことになる場合が少なからずあると思います。
基本的には余裕を持った行動をしてこのようなことは無いようにしなければいけないのですが、どうしても遅れそうになった場合はどうすればよいかを解説します。
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目次
まずは、電話で必ず連絡する!
遅刻しそうになった場合は、すぐに人事の方に電話をするようにしましょう。メールは人事の方が見てくれるかどうかわかりませんのでだめです!絶対に電話をしてください。
電話の内容としては以下のようなことを必ず伝えましょう。
- まず、謝罪
- なぜ、遅刻しそうになっているのか
- 何時であれば着けるのか
といったことを伝えましょう。説明会であれば「途中からでもよいので来てください」と言われるかもしれませんし、面接の場合は「別日にしましょう」と言われるかもしれません。とにかく状況を伝えて人事の支持を仰ぐようにしましょう。
会場に到着後、人事の方に口頭で謝罪とお礼をしましょう。
説明会に途中から参加させていただいた場合、面接の時間を遅らせていただいた場合、別日にしていただいた場合、いずれにしても当初の約束を守れず、人事の方にお手間をおかけしたことになります。会場に到着した後に、改めて遅刻してしまった旨の謝罪と、調整を頂いたお礼をしましょう。
具体的には以下のような感じで言えるとよいと思います。
↓説明会に途中参加させていただいた場合。(説明会が終わった後に行きましょう)
「〇〇大学のAと申します。本日は遅刻してしまい申し訳ありませんでした。説明会に途中から参加させていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。」
↓面接の日程を後日に変更していただいた場合(会場に到着したタイミングであいさつしましょう)
「こんにちは、〇〇大学のAと申します。面接の日程をリスケさせていただきありがとうございました。本日はよろしくお願いいたします。」
のような感じで、軽く謝罪とお礼とよろしくお願いしますという意気込みを述べておくと挽回できるかもしれませんね。
また、後日メールで謝罪とお礼の連絡をすればなおよい
更に、説明会や面接が終わったタイミングで、改めてメールで謝罪とお礼の連絡を行っておけば、より丁寧です。会に遅刻してしまうという行為は間違いなく人事にマイナスの評価を与えてしまいますが、このように丁寧に対応することでいくらか人事の評価を挽回することが可能です。むしろ、遅刻の理由が電車の人身事故などのやむを得ない事象であった場合は、これらの対応を行うことでイレギュラーな事象にも適切に対応できる子なんだな。という表をを与えることができるかもしれませんね。いずれにしてもアフターフォローは大切なので、かならず電話、当日、後日のメールという3段階で連絡を入れるようにしましょう。