【公務員】オススメの自己分析の方法・やり方【面接】

本記事では、自己分析とは何か?

また具体的には何をすればよいのか、について解説していきます。

そもそも「自己分析」とは何か

よく就職活動の面接対策を行う際に、「自己分析」という言葉を聞くと思います。

そもそも「自己分析とは何ですか?」と質問されて、皆さん回答できますか?

・「自分を分析することです」とか

・「社会人になって本当にやりたいことが何か考えることです」とか

いろいろな回答が返ってくるかと思います。

昨今の就活対策においては、自己分析という言葉が独り歩きしていて、自己分析とは何のことで、具体的に何をやればよいのか、皆さんあまり把握されていないように感じます。

よって、まずは自己分析とは何かを明確に定義したいと思います。

本サイトは、このように自己分析を定義し、具体的には何をやればよいのかを解説していきます。

自己分析とは「自身の過去の様々な経験を棚卸し、各経験毎に面接でのアピールポイントを明確にすること」

このように定義したいと思います。

なぜ自己分析をする必要があるのか

自己分析ってなんの役に立つの?

と思う方が多いと思います。

自己分析とは何のことか。もう少しかみ砕いてみましょう。

■自己分析とは

1、過去の経験の「大変だったこと」「楽しかったこと」「頑張ったこと」等を棚卸する

2、「そこから何を学んだか」「社会人になった際にどう学んだことを生かしていけるのか」を考える

3、「面接でどのようにアピールするか」話すことを事前に準備する

これが自己分析です

具体的には、面接時に以下のような質問が来ると思います。

・「あなたが、学生時代に一番頑張ったことはなんですか?そこから何を学びましたか?」

・「あなたの長所はなんですか?具体的にはその長所をどのような場面で発揮できましたか?」

・「あなたが、学生時代に一番大変だったことは何ですか?」

どれも、面接試験では割と一般的な質問ですよね。

自己分析をすれば、これらの質問に対して明確な回答を用意することができるようになります。

いかがですか?自己分析の必要性について理解いただけましたか?

では次に、自己分析とは具体的にどのような手順で行っていけばよいかを説明していきたいと思います。

自己分析のやり方

大きく以下の6つのステップで行います。

1.自身がこれまで取り組んできた事を書き出す

2.それぞれどんなことをやってきたのか、1分程度で説明できるようにする

3.それぞれの活動で、一番大変だったことは何かを考える

4.その大変だったことを、どのように乗り越えたのかを考える

5.何か、成果があれば成果を考える

6.社会人になって、どのようにその経験を生かしていけるかを考える

1.自身がこれまで取り組んできたことを書き出す

まず、自身が大学生活で取り組んだ活動を項目レベルで書き出してみましょう。

例:

 ・アルバイト(居酒屋)

 ・アルバイト(カフェ)

 ・大学ゼミ(〇〇の研究)

 ・サークル活動(テニス)

 ・趣味(カメラ)

等のレベルでノートに書き出してみましょう。

このあと各活動に対して深堀をしていくため、A4ノートなどの大きめのノートを購入。

開いて左右2ページを各活動の深堀に使えるよう、項目をノートに書いていきましょう。

2.それぞれどんなことをやってきたのか、1分程度で説明できるように考える

次に、それぞれどのような活動をしていたのか。概要を記入しましょう。

例:

 〇〇ゼミの活動について

  ・〇〇の研究をしていた。

  ・ゼミでは3人でチームを組み、研究活動を行っていた。

  ・〇〇学会に論文を発表した

等のように、箇条書きレベルで整理を行い、最終的に1分間でどのような活動をしていたのか話せるように整理するとよいです。

3.それぞれの活動で、一番大変だったことは何かを考える

その活動で、一番大変だったことは何か、つまり課題となったことを書き出していきましょう。

この時、失敗してしまった活動や、上手くいかなかった活動も書いておくとよいです。

その失敗してしまった活動やうまくいかなかった活動を次のステップでどのように乗り越えたかを整理することで

アピールポイントに繋げることができます。

4.その大変だったことを、どのように乗り越えたのかを考える。

課題をどのようにクリアしたのか、書き出していきましょう。

もし、上記で上げた課題がクリアできていない場合は、面接までまだ時間がありますので

どうすればクリアできるかを考えて、今からクリアしてしまいましょう!!

そうすれば、アピールできる経験が増えますよね。

5.活動から得た成果を考える

成果と言っても、わかりやすい成果がない方が多いと思います。

理想は、A学会で発表して、優秀賞をもらえました!なんて言えるのが一番なのですが

誰もがそのような賞をもらえるわけではありません。

たとえば、「目上の方とのコミュニケーションが苦手」だった人が、居酒屋でのアルバイト経験を活かし

「目上の方ともうまくコミュニケーションが取れるようになった」というのも、立派な活動から得た成果なわけです。

よって、ステップ4では、純粋に難しい課題に直面したことだけではなく

自分の弱い部分が原因でうまくいかなかったことも(短所)も書き出し

その課題をどのように乗り越えることができたかを考えるようにすることで、面接でのアピールポイントに繋げることができます。

6.社会人になって、どのようにその経験を生かしていけるかを考える。

最後に、その経験で学んだことを、社会人としてどのように生かしていきたいのかを考えます。

ここは、志望動機とも密接に連携してきます。

具体的には、あなたがやりたい仕事は何かを明確にしておき、その仕事をやるにあたり、どのように経験を生かすことができるのか

をアピールする必要があります。

漠然と公務員になりたい!とだけしか考えていないと、もやっとしたアピールポイントになります。

よって、志望する仕事。地方上級公務員の、〇〇部署でこんな仕事がしたい。この仕事には私の経験のこんなことが生かせる

というレベルまで話せるように、志望動機連携されていきましょう。

作成した自己分析をまとめる

さて、ここまで実施したところで、一度以下の3つができているか、新ためて確認しましょう。

・私が大学時代に経験したことは、これとこれとこれである

・各エピソードで、自分のアピールしたいポイントはこれである。

・それを裏付ける経験はこれである。

・このアピールポイントは、〇〇県の〇〇という職務を行う上で、このように生かすことができる。

最後に

さて、ここまでやれば、自己分析は完了です。

自己分析の結果をもって、「長所・短所」を考えたり、

「志望動機」を考えたり「自己PR」を考えることができるようになります。

これらについては、別の記事で紹介していきたいと思いますので、ぜひお読みください。