地方上級公務員試験の物理について、攻略法を解説していきます。
本記事のポイント
- 地方上級試験では1問出題!
- 苦手な方は勉強しない!
- 出題は力学が圧倒的に多い、次いで電気、波動
- 勉強は試験直前期でOK
目次
物理は1問出題される。
地方上級試験において、物理は1問しか出題されません。
よって試験対策としての優先度は最も低い科目の一つです。
高校の時センター試験で物理の点数が良かった!などの、物理が得意だという方以外は勉強しないことをお勧めします。
逆に高校の時物理が得意だった方は、公務員試験の物理はかなり簡単ですので是非復習して得点源にするようにしてください。
出題は「力学」が圧倒的に多い。
出題としては、力学がかなり多く、次いで電気、波動が出題されているようです。
よって、過去問を購入して力学だけでも取り組んでいくとよいかと思います。
得意な方は、ぜひ電気や波動も取り組んでください。
センター試験の参考書などを購入する必要はないでしょう。
過去問の解説を見て理解できないレベルの方は勉強せず、ほかの科目に時間を割いたほうが賢明です。
勉強は直前期である4月、5月ぐらいにやればOK
物理の勉強をするのは後回しでOKです。
やるとしても4月、5月ぐらいに取り組めばよいでしょう。
ほかの主要科目の対策が完了して、あと1点がほしい!となったときに取り組む科目です。
余裕がない型は、物理は勉強しないで主要科目の対策に専念するようにしましょう。