地方上級公務員試験の「数学」科目について、勉強法を解説していきます。
本記事のポイント
- 地方上級試験は1問程度出題!
- 数学が得意な方以外はスルーしてよい
- 方程式や関数の問題が多い。
- 勉強は試験直前期でOK
目次
地方上級試験は1問出題。数学が得意な方以外はスルーしてよい
数学は、地方上級試験で1問出題されます。
それ以外の国家一般職や特別区では出題されません。
1問しか出ないので、もともと数学が得意な方は試験対策をしてもよいかと思いますが
数学が苦手な方が、あえて対策していく科目ではないです。
よって、得意な方以外はスルーして、ほかの科目の勉強に時間を割くようにしてください。
関数の問題の出題が多い、微分積分や図形の問題はあまり出ない
数学は、式の計算問題や、関数の計算問題が多いです。
微分積分や図形の問題はあまり出題されていないようです。
よって、過去問を購入し、この分野の対策を行うようにしましょう。
なお、もともと得意な方のみ対策すればよいため、あえてセンター試験の参考書を購入し勉強する必要はありません。
センター試験の参考書を購入し復習しなければわからないような方は、勉強しないことをお勧めします。
また、当然ですが数学は計算を書いて、考えるようにしてください。
見ているだけではだめです。計算を実際に行って問題を解くようにしましょう。
勉強の時期は直前期である4月~6月。本当に最後の最後に勉強する科目
数学を勉強するのは、ほかの科目の対策が完了し、最後にあと1点ほしい!!となったタイミングで勉強すればよいです。
よって、5月のゴールデンウイークぐらいの時期にやればよいでしょう。
それまでは、ほかのもっと重要な科目に時間を割いて点数を稼いでいったほうが得策です。
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