地方上級公務員試験の「地学」科目について、勉強法を解説していきます。
ポイント
- 地学は1~2問出題される
- 出題分野は広いが、昨年出た分野は出ない可能性が高い
- 地学は暗記科目、過去問をアウトプットいて内容を覚える
- 対策は直前期にやればOK
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目次
地学の出題は1~2問
地方上級試験において、地学は例年1~2問出題されているようです。
ちなみに近年、国家総合職、国家一般職は地学が出題されていないようです。
よって、ほぼ地方上級のみのために対策する科目であるようです。
出題分野は広く出題されるが、昨年出た分野は出ない可能性が高い
地震、岩石、火山、地層、気象、宇宙、満遍なく出題されてるようです。
よって、あまり山を張ることはできません。
あえて言うなら、昨年度試験に出た分野は出題されない可能性が高いようです。
しかし、地学は比較的簡単な出題が多く、化学や生物に比べて覚える内容が少ないので
数学、物理、化学、生物、地学の中でどれか一つ選ぶとしたら、地学を選んで対策することをお勧めします。
地学は暗記科目。過去問を解いて内容を覚えていくスタイルがオススメ
地学は完全に暗記科目です。
また、高校時代に学習している人が少ない科目です。
よって、公務員試験でもそれほど難しい科目が出ません。
過去問を解いて、間違えた問題の回答を覚えていけば、本番でも安定して得点ができるようになります。
センター試験の地学の参考書を購入して、あたらめてインプット型の学習を行う必要はありません。
以下の過去問のみを購入して学習しましょう。
対策は直前期である4月、5月に、過去問を2周もやれば十分。
物理、化学、生物、地学、地理、数学すべてに言える事ですが、対策は直前期に行ってください。
他の主要な科目の対策が完了し、あと1点ほしい!となったときにはじめて勉強する科目です。
しかし、地学は勉強すれば簡単に得点できるようになる科目ですので
ぜひ、地学は最終的にはできるようになって、本試験に臨んでください。
頑張りましょう!