公務員試験の面接を行う際、面接官の目を見て話す必要があるのですが、これがなかなか難しいですよね。
「目を見て話すのが苦手なのですが代わりにどこを見て話したらいいですか?」なんて大学の先生に聞くのも恥ずかしいですし、どうも就活本とかにも載ってないみたいなんですね。どこを見て話せばよいか気になっている方が結構いるとのことで、解説したいと思います。
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そもそも、面接中にずっと面接官と目線を合わせなければいけないわけではない
面接中に面接官が話しているときや、自分が面接官に向かって話しているとき、ずっと相手の目をみていなければいけないか!?と言われるとそうではないのです。
そもそも、普段大学の先生の話を聞くときや、バイトでお客様の話を聞いているときずっと相手の顔を見ていますか?たまに目を合わせる程度ですよね。面接もそれくらいでいいのです。たまに目線を合わせればよく、逆にずっと目線をあわせて続けるというのはよくないのではないかと筆者は考えます。
よって基本的には面接官の目ではなく、ネクタイの結び目を見て話せばOK
なのでずっと面接官の目を見て話したり、話を聞いたりするのではなく、なんとなく面接官の方向を向いていればいいのです。よって、面接の時は面接官のネクタイの結び目を見ながら話すことをお勧めします。
面接の距離感であればネクタイの結び目を見ていれば、面接官の顔を見て話をしているように面接官からは見えますので、何も問題ありません。
話し終わったタイミングや、場が和んだタイミング等で適当に目を合わせればなおよい
ずっとネクタイの結び目を見ているだけでなく、たまに目を合わせたほうが良いです。よって、自分が何か話し終わったタイミングや、少し面接の場が緩んだタイミング等、自分の都合がよい時だけでよいので面接官の目を少しは見るようにしましょう。
面接官と目線を合わせて話をするといってもこの程度でよいのです。