地方上級公務員試験の「社会学」について、勉強法を解説していきます。
- 地方上級試験は2問程度出題!
- 出題は簡単な問題が多く、単純暗記すれば得点源に
- 社会学史(古代・現代)と社会集団の対策をすればOK
- 1月から3月の間に対策を行う。
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目次
社会学は2問出題!
社会学は、地方上級試験では2問出題されます。
社会学は、いわゆる「学系科目」といわれる〇〇学という科目の中の一つです。
学系科目の特徴は、暗記量が少なく難易度が簡単であるという特徴があります。
2問しか出題されませんが、多くの受験生が対策を行ってくる科目です。
覚えてしまえば簡単に回答できるようになりますので、ぜひできるようになりましょう。
難易度は簡単。基本問題中心に、単純暗記してしまえば本番でも得点できる
地方上級試験の社会学の難易度は非常に簡単です。
過去問で学習した内容の類題が、素直に本試験でも出題されてくると思っていただいてよいでしょう。
よって、過去問を購入して、単純暗記してしまいましょう。簡単に得点できます。
さらに、過去問も対策する個所を絞ってよし!
地方上級試験では、社会学史(古代・現代)と社会集団という内容から、近年は多く出題されているようです。
これは、過去問の大体3割ぐらいの内容になります。
この3割の部分を覚えてしまえば、対策完了といってよい科目ですので、かなりコスパが良いといえます。
試験対策は過去問のアウトプットのみでOk
よって、以下の参考書を購入し社会学史(古代・現代)と社会集団に絞り
過去問を2週はするようにしましょう。
勉強開始時期は年明けから。可能であれば、1日で一気に終わらせてしまうと精神的に余裕ができる
勉強は、憲法や民法、ミクロ経済マクロ経済などの、主要な科目の対策が一通り完了した後に取り組むようにしましょう。
大体年明けから勉強を開始できるとよいペースかと思います。
また、社会学については過去問を解かなければいけない範囲がかなり限定できることから
可能であれば1日で一気に片づけてしまうことをお勧めします。
1日で社会学の対策が完了してしまった!という自信と、対策をしなければならない科目が1科目減るということは、大量の試験科目をこなさなければならない公務員試験においては、かなり精神的に余裕が生まれます。
ぜひ、気合をいれて1日で終わらせてしまうことをお勧めします。